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お帰りなさい、藤原啓治さん!〜『スパイダーマン:ホームカミング』で仕事復帰 [吹き替えについて]

8月11日より公開予定のマーベル映画最新作『スパイダーマン:ホームカミング』の日本語吹き替え版キャストが正式アナウンスされました。

『スパイダーマン:ホームカミング』日本語吹き替え版キャスト
 
 ピーター・パーカー(スパイダーマン)     ....榎木淳弥
 トニー・スターク(アイアンマン)       ....藤原啓治
 エイドリアン・トゥームス(バルチャー)    ....大川透
 ネッド(ピーターの親友)          ....吉田ウーロン太
 ミシェル(ピーターの同級生)        ....真壁かずみ
 リズ(ピーター憧れの美少女)        ....美山加恋
 ハッピー・ホーガン(スタークの側近)    ....大西健晴
 メイおばさん(ピーターの保護者)      ....安藤麻吹
 スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)....中村悠一
 
 
【お帰りなさい!!、藤原啓治さん\(^口^)/ 】
まずはトム・ホランド演じるピーター・パーカーを榎木淳弥さんが『シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ』に引き続き演じられる事を、大いに喜びたいッ!
実のところ、キャスティングが変更されるのではないか?、と内心不安だったのです。
 
ご存知のようにマーベルがディズニーに買収された事で、良くも悪くもディズニーの影響が出始めてきたマーベル・シネマ・ユニバース。それは吹き替え版に於いても例外ではなく、アニメのようにボイスキャストに著名な俳優などを起用するようになりました。
ところが、著名な俳優が素晴らしい吹き替えを披露出来るのか?と言えば、さにあらず。
そうは上手くいかないところが日本語吹き替えの難しさであり、また奥深い所であります。
『アベンジャーズ』や『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』、『ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシー』などは、その作品のクオリティとは裏腹に、日本語吹き替え版のクオリティは必ずしも素晴らしい出来とはいきませんでした。
(もちろん、プロの声優の方々によるお芝居は素晴らしいのです。問題は竹中○○とか、溝端○○とかの大根芝居で....)
 
スパイダーマンは日本でも人気のあるコンテンツなので、主人公ピーター・パーカー役に某ジャニーズのアイドルとか、テレビや映画で活躍中のイケメン若手俳優が起用されるのではないか?と内心ヒヤヒヤしていました。実際、日本語吹き替え版の上映では、某ジャニーズの楽曲がイメージソングとしてエンディングに流れるそうな。これがまた、作品のイメージと全然合ってなくて....トホホ(涙)。
そんな中、『シビルウォー:キャプテン・アメリカ』でも素晴らしい演技を披露されていた榎木淳弥さんがピーター・パーカー役を続投されるとの事で、とにかく一安心です!。
 
そして、何よりの朗報は、藤原啓治さんの復活です。
昨年より病気療養中だった藤原啓治さんが、先月仕事復帰を発表、その復帰作が本作『スパイダーマン:ホームカミング』の吹き替え収録だったそうです。
『アイアンマン』一作目からトニー・スタークを演じ続けられてきた藤原啓治さん。
今やロバート・ダウニーJr.の吹き替えは藤原啓治さんしか考えられないほど、ハマり役となりました。だから『スパイダーマン:ホームカミング』の公開が近くにつれて、果たしてロバート・ダウニーJr.の吹き替えはどうなるのか?と心配でしたが、無事藤原啓治さんの続投が決まって本当に嬉しい限りです。藤原啓治さんにとっても、まさにホームカミングな作品になった事と思います。
藤原啓治さんは洋画の日本語吹き替えに於いて、まだまだ活躍して頂かないと困る存在です。これからもお体に気をつけてお仕事頑張って下さい。
何はともあれ、仕事復帰本当におめでとうございます!
 
その他、バルチャー役に大川透さんなど、色々と楽しみになってきた『スパイダーマン:ホームカミング』日本語吹き替え版。心して8月公開を待ちたいと思います!(^皿^)/
 
 
 
「『帝国の逆襲』って昔の映画、観た事あるー?」
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「その翼って、カーボンファイバー製だよね?」
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「そのメタルな左腕、超カッコイイね!」 
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劇団青年座スタジオ公演No.122 『江戸怪奇譚〜ムカサリ』を観劇する [舞台・コンサート]

ヒュー・ジャックマンやラッセル・クロウの日本語吹き替えでお馴染みの山路和弘さんが、ひとり芝居に挑戦するという。これはファンとして見届けねばなるまい!と、山路和弘さんのホームでもある青年座劇場へと行ってきました!(^皿^)
  
        『江戸怪奇譚〜ムカサリ』
    劇団青年座スタジオ公演No.122 2017年 5/25〜28
 
    原作:藤沢文翁
 脚色・演出:金澤菜乃英
    出演:山路和弘
 
【あらすじ】
江戸時代〜
山形の米沢から出てきて材木商の大店として財を成した大黒屋総右衛門。妻を早くに亡くした総右衛門は、男手一つで愛娘お咲を育ててきた。そんなお咲が旗本の次男坊である一馬に見初められ、嫁入りが決まった。感慨もひとしおの総右衛門だったが、一馬の一方的な心変わりで縁談は破綻となってしまう。お咲は傷心の後に自害し、総右衛門は店を畳み山形へと帰るのだった・・・
一方、お咲を捨てた一馬はとある旗本の跡取りとして養子縁組が決まり大喜び。
そんな一馬の身に不思議な現象が起こり始める・・・
 

観劇当日は週末の昼間ということもあり、場内は満員御礼。
開演間近、舞台右袖にある観客席入り口からふらりと登場した山路和弘さん。
着物に羽織姿という出で立ちで登場したそのお姿、相変わらず渋くてかっこいいです。
はにかみながら登場した山路和弘さんは、舞台観劇でのお約束である「携帯など音の出るものは電源OFFに・・・」と、自らお願いするというサービスぶりを発揮。そのまま、舞台中央へと移動した山路和弘さんは、かつて自身が舞台観劇中に携帯の着信音を鳴らしてしまった過去を告白。その事の顛末に場内は爆笑に包まれました。因みに、山路和弘さんの着信音は♪ゼルダの伝説だそうです。実はオイラもガラケー時代、着信音は♪ゼルダの伝説でした。その後、齢60を超えて肉体的な衰えを感じる話だとか、上京したての頃の話など、落語で言う所の枕的トークで場内を温めた後、舞台は静かに幕を開けました。
 
【前半と後半とでスタイルが変わるユニークな舞台】
何もない舞台中央に鎮座した山路和弘さんのひとり芝居は、落語形式でスタート。
もともと原作が落語用に書かれた怪談話らしいので、このスタイルが採用されたと推察されますが、あくまでも落語形式であって、落語そのものではないところがミソです。
まず前半は材木商・総右衛門の視点で物語が語られて行きます。
目に入れても痛くない愛娘・お咲の縁談が唐突に決まり、動揺しながらも同時に嬉しさがこみ上げる総右衛門。お咲の白無垢姿を見た時の万感溢れる思い、そんなお咲に訪れる悲劇に接した際の嗚咽する姿など、父親の娘に対する愛情を時にユーモアたっぷりに、時に情感たっぷりに演じられる山路和宏さんの姿に圧倒されました。
途中、話が脱線してプライベートなことを語り出す山路和宏さんの姿に思わず笑いが起こる場面もありましたが、すぐさま物語の空気感を取り戻すあたりは、さすが演技派・山路和宏!、確かな演技力を実感した瞬間でした。こうして、前半は山路和弘さんの自然体でありながら堅実な演技力を強く感じる事が出来ました。
 
後半は一転、お芝居のスタイルが一変します。
後半は旗本の次男坊・一馬の視点で幕を開けました。悪夢から目が覚めた一馬・・・山路和弘さんはそのまま自然な形で羽織と白足袋を脱ぎ、着物オンリーなお姿に。ここからは舞台全体を使ったお芝居へと移行していきました。
自身にお咲の呪いがかかっている事に気がついた一馬は、その呪いを解く為にお咲の故郷である山形へ向かいます。期日までに呪いを解かなければ死んでしまう一馬は必死です。旅の道中、様々な登場人物を演じる山路和弘さんのユーモアたっぷりなお姿に劇場内では笑いが起こるものの、基本的にはシリアスでサスペンスタッチな場面が続きます。この緩急のつけ方の絶妙さがたまりません。小さな劇場とは言え、舞台上を右へ左へと動き回って山路和弘さんは汗だくの大熱演。舞台スタート前にもうすぐ63歳というお話をされていましたが、そんな歳を感じさせない熱演に、大いに感動を覚えました。
 
【シンプルだからこそ、光る演出】
脚色・演出を手掛けられたのは、金澤菜乃絵さん。
前半の落語部分も良かったですが、やはり後半部分の演出が素晴らしかったです。
舞台上は段差と傾斜のみというものすごくシンプルな作りでしたが、その分観ている側の想像力が刺激されました。圧巻だったのはクライマックス、荒れ寺での墓掘り場面。
舞台の奥行きと段差・更にスポットライトや音響を巧みに利用して、墓荒らしという禁忌を見事に演出した金澤菜乃絵さん。正にホラー映画などでよく見かけるあの光景をうまく舞台上で再現したなと、ホラー映画好きなオイラは本当に感動しました。
これぞ、THE怪談!・・・です(^皿^)b。
 
【山路和弘さん、最高ーッ!!】
・・・という訳で、約70分の舞台でしたが、山路和弘さんのお芝居の素晴らしさ、人柄の楽しさを存分に満喫出来た舞台でした。舞台が終了し、挨拶に現れた山路和弘さんは、正に精魂尽き果てたというようなお姿。そのやりきった感が、すごく感動的でした。普段洋画の吹き替えで素晴らしい演技を披露される山路和弘さんですが、それも舞台役者としての実力があったればこそ。そんなことを再認識させられた舞台でした。
とにかく、大好きな山路和弘さんの素晴らしいお芝居を70分に渡り堪能出来た、実に贅沢な週末でした。
 
【映画『ローガン』もお忘れなく!】
さて、舞台観劇から数日後・・・・
ヒュー・ジャックマン最新作『ローガン』を観賞して参りました。ヒュー・ジャックマンがウルヴァリン卒業!ということでも話題の本作。老齢となったウルヴァリンを果たして山路和弘さんがどう演じられるのか?興味津々でしたが、こちらも非常に素晴らしい出来栄えでした。一部劇場では日本語吹き替え版も公開されているので、山路和弘ファンは要チェックです!(^皿^)b。
 
  山路和弘さんのハマり役、リヴィアのゲラルト
  ゲラルト(GERALT).jpg
 
『風が唸っている...』
オープンワールドRPGの最高傑作、『ウィッチャー3 ワイルドハント』
主人公ゲラルトを演じる山路和弘さんが、とにかく渋くてかっこいい!
この役に山路和弘さんをキャスティングしてくれたスパイク・チュンソフトのスタッフの皆様、本当にありがとうございます!
余談ですが、このゲームが発売された当時、山路和弘さんはゲラルトと同じように白髪のポニーテール&口髭姿だった。ひょっとして、役作りだったのかな・・・?
もう一つおまけを。このゲームの物語内で、主人公ゲラルトが旅一座に頼まれて舞台に立つという場面があります。実際に舞台役者である山路和弘さんご自身のお姿と見比べながら、大根役者っぷりを披露するゲラルトの姿が、とっても微笑ましかったです♪(^皿^)>
 
『』  
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『君は、ブリトル3兄弟を知っているかね?』 
ジャンゴ 繋がれざる者 [SPE BEST] [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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山路和弘さん最近のハマり役と言えば、クリストフ・ヴァルツ。
Q・タランティーノ監督のマカロニウェスタン『ジャンゴ』は、日本語吹き替えのクオリティがとても素晴らしい一品。山路和弘さんのみならず、楠大典さんや屋良有作さん、加瀬康之さんらによるハイクオリティなお芝居を堪能出来ます!
 
『』
ガーディアンズ 伝説の勇者たち [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD

山路和弘さんと言えば、魅力的な悪役!
という訳で、オイラの好きな作品は『ガーディアンズ〜伝説の勇者たち』です。
日本では劇場未公開となったアニメ映画なので、国内では一般的認知度が低い作品ですが、実はとても面白いアニメーション作品で、日本語吹き替えのクオリティがとても高い。山路和弘さんが演じるのは、恐怖を糧とする悪の妖精ブギーマン。邪悪で狡猾なピッチブラック(オリジナル音声は、ジュード・ロウ)を、山路和弘さんがとてもセクシーに演じられています。
 

ハッピー フィート2 踊るペンギンレスキュー隊 [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
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そんなのカンケイねー!....とは言わせないッ!〜『レゴ バットマン・ザ・ムービー』を鑑賞する [映画鑑賞]

       『レゴ バットマン ザ・ムービー』
        (原題:THE LEGO BATMAN MOVIE)
        2017年 アメリカ映画 カラー 105分
 
  監督:クリス・マッケイ
  製作:フィル・ロード&クリストファー・ミラー
  音楽:ローン・バルフェ
 
声の出演:ブルース・ウェイン/バットマン   ....ウィル・アーネット
     ジョーカー             ....ザック・ガリフィアナキス
     ディック・グレイソン/ロビン    ....マイケル・セラ
     バーバラ・ゴードン         ....ロザリオ・ドーソン
     アルフレッド・ペニーワース     ....レイフ・ファインズ
     他
 
【あらすじ】
犯罪都市ゴッサムシティの平和を守るヒーロー、バットマンは街の人気者だ。
その正体は独身貴族の大富豪ブルース・ウェインその人。ヒーローとして街の人気者である彼も、私生活では孤独な日々を送る毎日だった。彼に仕える執事アルフレッドは、そんな主人の行く末を心配して家族を持つように説得するが、ブルースにその気はない。だが、そんな思いとは裏腹に、ウェイン邸に養子がやってきた。孤児院育ちのディック・グレイソンは、ブルースとは対照的に無邪気で明るい性格の少年。そんなディック少年に振り回される日々が始まった。
そんな折、ゴッサムシティ随一の犯罪者ジョーカーが、警察に自首をしてくる。
何か裏があると考えたバットマンは、ジョーカーを宇宙の果てにあるという宇宙刑務所「極悪ゾーン」へと収監することを画策する。だが、それこそジョーカーの企みそのものだった....
 
 
【「レゴ・ムービー」の感動再び!....のはずが(泣)】
これまでにもレゴによるバットマンのアニメ作品は何本か映像化されてきましたが、今回は2014年公開の「レゴ・ムービー」方式が踏襲されています。すなわち「デジタルCGによる人形コマ撮りアニメーションの再現」です。実際のミニフィグを使って撮影したかのようなアナログ感たっぷりの映像は見ていて楽しく、またレゴブロックによる街並みはジオラマ模型を見ているかのような風情が有り、見ていて本当に壮観でした。
デッドプールのようなバットマンの語りから始まる本作。オープニングでバットマンがデスメタル調のロック(歌詞は自身の格好良さをアピールする内容)を歌いながら敵と戦う場面がありますが、このキャラクター造形も「レゴ・ムービー」に登場したバットマンが下敷きとなっています。
しかし、これがそもそもの間違いの始まり!
映画「レゴ・ムービー」をご覧になられた方なら既にご存知だとは思いますが、実はあの作品は小学生低学年とおぼしきエメット少年が脳内で作り上げた空想世界が物語の核となっています。つまりは子供によるごっこ遊びだった!と言うオチが最後に判明する訳です。だから、映画の中に登場するバットマンも、いわゆる既存のキャラクターではなく、エキセントリックな人物になっていたのです。
しかし、本作は基本的に「レゴ・ムービー」とは別物です。撮影スタイルこそ「レゴ・ムービー」ですが、別にエメット少年が考えた物語などではありません。それなのに、エメット少年が創造したバットマン像をそのまま流用したことで、バットマン映画としていろんな部分で歪みが生じてしまい、大きなマイナス要因となってしまいました。
 
【ファン目線で見た時に感じた、とても不快な演出】
オイラはティム・バートンの映画をきっかけにバットマンファンになった人間ですが、そんなオイラから見てバットマンの描き方に関してとても不快な場面がいくつかありました。
代表的なものは以下の2つです〜
 
・孤児院でのバットマンの立ち振る舞い
・ロビンを養子にする件と、その後の扱い
 
オープニングでジョーカー率いる悪役(ヴィラン)軍団との戦いに勝利し、ゴッサムシティの平和を守ったバットマンは、ゴッサム市民にちやほやされてご満悦。更に気持ちよくなりたいと考えたバットマンは、その足で孤児院に直行し、子供達にバットマングッズをこれでもか!と大量にバラまきます。喜ぶ子供たちを横目に見ながら満足して去っていくバットマンですが....
日本にもたくさんのバットマンファンがいると思いますが、是非アンケートをとって見たいです、「あの場面で笑えましたか?」と。オイラは全然笑えなかったです。自身も幼い頃に両親を殺され、ある意味孤児的な側面もあるブルース・ウェインが、ナルシシストな満足感を得る為に孤児たちを利用する....そんな姿を見て笑えるでしょうか?。ブラックジョークにしても品がないし、何より孤児たちを見下しているかのようなギャグに、とても不快な印象が拭えませんでした。
 
ロビンに関する描写は、更に酷いことになっています。
ロビンが養子になる経緯がかなり適当(ここではちょっと割愛させて頂きます)ですが、酷いのはその後です。とある理由でスーパーマンの自宅からある物(アイテム)を盗むことになったバットマンは、同行したロビンをまるで手下のように扱うのです。あれこれロビンに指示を出しながら、自身は高見の見物を決め込むバットマン....全然カッコよくない(涙)
 
そもそも、本作のテーマは、孤独なバットマンが家族を持つまでの物語です。
だからこそロビンとの交流に関しては、例えお笑いやギャグが盛り込まれていたとしても、基本的な核の部分はきちんと描くべき箇所です。そこをないがしろにして、最後だけお涙頂戴の演出にしても、感動的になるはずがありません。物語の流れを考えたらスーパーマンの自宅での一件はとても重要な場面です。笑いが生まれる演出にしたいのであれば、バットマンがロビンを手下のように扱う姿などではなく、天然で明るいロビンにバットマンが振り回される姿を描くべきです。本来単独行動を好むバットマンに対し、ロビンが勝手に同行して作戦にも参加してしまう。そんなロビンに対してハラハラドキドキしながらも、同時にロビンの聡明さや身体能力の高さに気づくと言う演出にすべきだった。何より、これまで単独行動しかしてこなかったバットマンが、他者との強力により物事を成し遂げる価値に気づく....と言う普遍的なメッセージも盛り込めたはずなのに、目先の笑いに囚われて稚拙なギャグに終始してしまった演出には、本当に萎えました。
 
【笑いに対するアプローチが、薄っぺら過ぎる!】
オープニングの戦いの後、自宅に戻ったバットマンがマスクを被ったままでくつろぐ描写がありますが、このギャグ演出が本作に於ける笑いを象徴しているように感じます。
一言で言うと、表面的で薄っぺら!
ここではブルース・ウェインの孤独な日常が描かれており、執事アルフレッドが心配する中、ブルース本人はそんな生活を異常だとは思っていないと言う点が笑える訳ですが、そんな場面でマスクを被ったままでいると言う薄っぺらなギャグが挿入されてしまう事で、本来笑うべき演出に別のフィルターがかかってしまい、笑いの軸がブレてしまうのです。

アルフレッドの登場場面に関しても、同じことが言えます。
感傷に浸るブルース・ウェインの背後にそっと近づいたアルフレッドは、驚いたバットマンに蹴り飛ばされてしまいます。蹴り飛ばされたアルフレッドはピアノと激突!....と、いわゆるトムとジェリー的なギャグが披露される訳ですが、「そうじゃないでしょ!」とオイラは言いたいんです。この場面で笑えるのはアルフレッドが蹴り飛ばされる事ではなく、凄腕のバットマンに対して音もなく忍び寄る事が出来るアルフレッドの佇まいが笑えるんです(映画「モンスターズ・ユニバーシティ」でのスクイーシーのギャグですね)。映画の後半でアルフレッドがバットマンの扮装をして一緒に戦う場面がありますが、ここも同じ。いかにも「面白いギャグでしょ?」と言わんばかりの演出ですが、見ているコチラとしては萎えてしまいます。むしろ執事の格好をしたままで戦った方がよっぽど笑えるし、そっちの方がアルフレッドらしさが出ています(ハタキで戦うとかね)。
 
孤児院でのバットマンの描き方や蹴り飛ばされるアルフレッドの演出、スーパーマンの自宅でのロビンに対する扱いといい、本作の笑いに対するアプローチにはバットマンの世界観に対する愛情を感じないんです。バットマンのことを揶揄したり、小馬鹿にした演出を見ていると、この監督はバットマンのことを本当に好きなのか?と、甚だ疑問を感じます。
 
【いろんな部分で、軸がズレまくっている】
ギャグ演出もそうですが、そもそも作品としての軸がズレまくっています。
この作品は「レゴ・ムービー」のスピンオフ作品なのか?、はたまた純然たるバットマン映画なのか?、その立ち位置がはっきりとしません。もちろんコメディではあるにしても純然たるバットマン映画であるべきだ!とオイラは考えますが、変なところでレゴ・ムービー感を出しているせいで作品としておかしな事になっているのです。
 
例えば、本作のバットマンは、いわゆるマスタービルダーです。
マスタービルダーとは、「レゴ・ムービー」の中に登場する設定で、レゴブロックを自由自在に分解・組み立てを出来る特殊能力を持った人たちのことを指します。本作でも危機に陥ったバットマンがレゴブロックを組み立てて乗り物を作る場面があります。それ自体はとてもかっこいいのですが、この設定があるせいで物語に変な矛盾が生じてしまいます。つまりこの能力を使えるなら、何でも出来るじゃん!というツッコミが入ってしまう訳です。映画の世界観を考えたら、マスタービルダーというキャラ設定は別に必要不可欠ではなかったし、それがなくても物語としては十分成立していたと思います。
 
自宅でくつろぐバットマンがトム・クルーズの映画「ザ・エージェント」を見ながら嘲笑するというギャグがありますが、これも同様です。バットマンの世界に、なぜわざわざ現実世界とリンクするようなギャグを持ち込むのでしょうか?。「トム・クールズをイジってますよ、面白いでしょ?」という制作サイドの薄っぺらな思惑が透けて見えて、かえって白けてしまいます。そもそも、このギャグ自体がバットマンの世界観とは全く関係ないものです。「何でも有り!」のレゴ・ムービーならまだ成立したギャグだったかもしれませんが、本作では全く意味のないギャグでした。
どうせイジるなら、トム・クルーズじゃなく、ジョージ・クルーニーの方をイジれよ!
 
【あくまでもかっこいいバットマンを描くべき!】
オープニングで、ロックを歌いながらバットマンが敵と戦う場面がありますが、そういう事じゃないんですよ。我々ファンが見たいのは、あくまでも、かっこいいバットマンなんです。見た目はレゴブロックで完全におもちゃなのに、実写並のかっこよさを見せるバットマン....そのギャップこそが一番面白いポイントじゃないですか!。それなのに「ロックを歌うバットマンの姿が面白い!」....という考えそのものがズレまくってるんです。
 
身もふたもない言い方をしますが、この映画って結局はレゴの商品を売るための作品ですよね?。だとするならば、バットマンがかっこいいというのは、ある意味とても重要な部分だと思うんです。子供達がこの映画を見た時、「バットマンのギャグ面白かったなあ、パパ、おもちゃ買って!」とはならないですよね?。やっぱり「バットマン、かっこ良かった!、パパ、おもちゃ買って!」となる訳です。
コメディ作品だから笑いの部分はもちろん重要ですが、その多くはバットマンの世界観に沿ったモノにするべきです。トム・クルーズをイジったり、ロックを歌ったりすることじゃないんです。
 
また、レゴファンの楽しみにも応えてくれない点も残念でした。ゴッサムシティの沖に浮かぶ島にあるウェイン邸や秘密基地バットケイブなど、建造物はどれも素晴らしいデザインばかりでしたが、それらをじっくりと見られる映像は少なかったです。例えば、遠景でしか登場しないウェイン邸であれば、実際に空撮したような映像で、最終的には窓で佇むブルース・ウェインまで近づくワンショット長回し映像とか、アーカム・アサイラムであれば実際に正面入り口から刑務所内に入っていく映像など、ジオラマ模型を愛でるような感覚を味わえる、そんなこだわりの映像をもっと見たかったです。
 
 
【なんだかんだ言いながら、結局は大好き!】
たくさんダメ出ししてきましたが、それもこれもレゴが大好きだから!
そして、バットマンが大好きだから!!です。
残念ながら、本作はバットマンファンとして、またLEGOファンとして満足のいく内容ではありませんでした。なんでも有りだった「レゴ・ムービー」の世界観をそのままバットマンの世界に持ってきて、結果的に失敗してしまった....そんな印象を強く受けました。
ここでクリス・マッケイ監督にひとつ言っておきたい。もし、今後続編が作られるような事があれば、是非その時はオイラに一言声をかけて欲しい!。
スクリプト・ドクターとして、喜んで参加しますぜ!(^皿^)/
 
 

Lego Batman Movie: Songs From Motion Picture

Lego Batman Movie: Songs From Motion Picture

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Watertower Mod Afw
  • 発売日: 2017/02/03
  • メディア: CD
映画的にはイマイチな内容だったのに、
こういう作品に限って音楽はものすごく素晴らしかったするのが皮肉
スコア担当はローン・バルフェ
ハンス・ジマーに負けず劣らずのかっこいい楽曲を提供してくれています♪
トラックNo.1の♪BLACKは、本当にカッコよくて痺れます!


The LEGO BATMAN MOVIE: The Making of the Movie

The LEGO[レジスタードトレードマーク] BATMAN MOVIE: The Making of the Movie

  • 作者: DK
  • 出版社/メーカー: DK Children
  • 発売日: 2017/02/10
  • メディア: ハードカバー
映画のメイキングブック
キャラクターであるミニフィグやバットマンの乗り物のコンセプトアートがたくさん載っていて見応えありの一冊。ペンギンやトゥー・フェイスなど、実写映画版のデザイン案(ダニー・デビートやトミー・リー・ジョーンズ)もあって面白い。映画にはほんのちょっとしか登場しない各ヴィランの乗り物もたくさん掲載されています。お気に入りはトゥー・フェイスのブルドーザー(左右非対称のデザインが最高にかっこいい!)。是非、商品化して欲しいです♪


レゴ(LEGO) バットマンムービー ジョーカーのローライダー 70906

レゴ(LEGO) バットマンムービー ジョーカーのローライダー 70906

  • 出版社/メーカー: レゴ (LEGO)
  • メディア: おもちゃ&ホビー
映画にも登場するジョーカーのローライダー
このキット、車体下部に輪ゴムが付いていて、車体が上下するギミックを楽しめるんですが、なんと映画版に登場するローライダーにもこの輪ゴムが付いていて(車がクラッシュした際に確認できます!)、その芸の細かさにちょっと感動しました♪
 
 
 映画の出来には不満でも、結局LEGO買っちゃうんだけどネ♪(^皿^;)>
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ダジャレ満載♪〜『天才犬ピーボ博士のタイムトラベル』の日本語吹き替え版について [吹き替えについて]

  
 シャーマン:「今日はどこに行くの?、ピーボ博士」
 ピーボ博士:「“どこ?”じゃないよ....“いつ?”だ!」
 

     『天才犬ピーボ博士のタイムトラベル』
         日本語吹き替え版キャスト
 字幕翻訳:宮坂愛  吹き替え翻訳:佐藤恵子  吹き替え版演出:簑浦良平
 
  【声の出演】
   ピーボ博士/天才実業家の犬        ....多田野曜平
   シャーマン/ピーボ博士の養子       ....塚田匠
   ペニー・ピーターソン/シャーマンの同級生 ....松浦愛弓
   ミス・グラニオン/児童安全保護局の職員  ....水野ゆふ
   レオナルド・ダ・ヴィンチ/伊の芸術家   ....糸博
   アガメムノン/トロイア戦争の英雄     ....乃村健次
   オベスピエール/フランス革命闘士     ....千葉繁
   ポール・ピーターソン/ペニーの父親    ....松本保典
   パティ・ピーターソン/ペニーの母親    ....井上喜久子
   他
 
 
『間違いない、犬は″男の子″を持つべきだ♪』
主人公の天才犬・ピーボディ博士を演じるは、多田野曜平さん。
多田野曜平さんの声質が個人的にとっても大好きなオイラとしては、今回遂に「主役キターッ!」って感じでとても嬉しいです(^O^)。今回改めて多田野曜平さんの声をじっくりと拝聴しましたが、多田野さんの声は、池田秀一さん系ですね。なので、父性と知性を兼ね備えたピーボディ博士の声に、実にピッタリ♪。堅実な演技力とユーモアのおかげで、非常に魅力的なピーボ博士の声となっていました。映画のオープニングで子犬時代のピーボ博士が出てきますが、その時の多田野曜平さんの声がとっても可愛くて大好きです♪(^皿^)
 
『ボクは犬じゃないよ!』
『あんたは犬よ、親が犬なんだから!』
ピーボ博士の養子・シャーマンを演じるは、塚田匠くん。
そして、シャーマンの同級生ペニーを演じるは、松浦愛弓さん。
お二人とも子役さんのようですが、演技が非常に素晴らしかったです!
ここ数年強く感じることは、子供の声はやっぱり子供に演じて欲しいということです。
日本では子供の声を大人の女性声優が演じることが常です。「となりのトトロ」「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」など、有名な作品の子供は、皆大人の声優が演じていますよね。そうしたケースを決して否定する訳ではありませんが、一方で大人の声優が子供を演じると、どうしてもステレオタイプな演技に陥りがちです。それは時として、非常に退屈なお芝居になりがちなのです。しかし、子供の演技は大人の想像を超えてくるので、演技として見るととても新鮮で気持ちがいいのです。今回のお二人のお芝居は正にその典型例で、塚田匠くんと松浦愛弓さんの演技は、そうした魅力に溢れていて、最高でした♪
余談ですが、二人の同級生として車椅子に乗ったカール少年が登場しますが、そのカールの声を演じられた声優さんの声がとっても可愛いかったことも追記しておきます♪
 
『明らかに育て方の問題ですわね』
児童安全保護局のミス・グラニオンを演じるは、水野ゆふさん。
見た目のヴィジュアルが女優の高畑敦子さんにそっくりなグラニオン。
本作に於ける悪役的立ち位置のグラニオン女史を、水野ゆふさんが低音の声を活かして、
とても憎らしく演じられています。
 
『おー、ピーボ、我が友ー♪』
伊の芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチを演じるは、糸博さん。
おじいちゃん声でお馴染みの糸博さんが、誰もが知ってるレオナルド・ダ・ヴィンチを、
とってもユーモラスに演じられています。
登場場面でのモナ・リザとのやりとりは、「これぞ日本語吹き替え版の楽しさ!」といった趣の爆笑必至の場面となっています♪
 
『勝利の“臭い”を嗅げーッ!!』
トロイア戦争の英雄アガメムノンを演じるは、乃村健次さん。
マッチョ系のキャラクターを演じる事が多い乃村健次さんが、本作では英雄アガメムノンを好演♪、豪快なキャラクターを、とっても楽しく演じられています。
実は本作、アニメ作品では珍しく″脇毛”が描かれている珍作(笑)。
上記の台詞場面には、大笑いさせられました(^口^)
 
『自由、平等、そして友愛!』
フランス革命の闘士オベスピエールを演じるは、千葉繁さん。
『うる星やつら』世代のオイラは、千葉繁さんの声を聴けるだけで、もう嬉しくて仕方ありません!(^皿^)/。千葉繁さんの特長でもある裏返る高い声は今も変わらず魅力的で、映画のオープニングであるフランス革命時代の場面を大いに盛り上げてくれます。
その一方で、クライマックス時、ある重要な役割で登場するジョージ・ワシントン大統領の声も兼任されており、こちらでは渋い声で確かな演技力を披露されており、これぞベテラン!の風格を醸し出されています。

『文字通り...犬なのか?』
『あなた、失礼よ!』
ペニーの両親、ポールとパティをそれぞれ演じるは、松本保典さんと井上喜久子さん。
お二人とも、この業界ではベテランの方々で、オイラの大好きな役者さんです。
ドリームワークス・アニメーションの過去作『ターボ』(傑作!)で主人公のかたつむり・ターボを演じたのも記憶に新しい松本保典さんが、本作では傍に周りペニーの父親をユニークに好演されています。
一方、母親のパティを演じるは、井上喜久子さん。こちらはあまり出番はないものの、母性溢れるペニーの母親を堅実に好演されています♪
 
 
 
【劇場未公開になって、本当に良かった....!?】
ドリームワークス・アニメーション大好き!のオイラにとって、この数年映画が劇場未公開となっている現状を、とても残念に思っています。ですが、その反面「このまま劇場未公開が続いて欲しい!」と願ったりもしています。
それは、何故なのか....?
それは、日本語吹き替え版に変なタレントが起用されることがなくなるからです。
かつて、劇場公開されたDWA作品『シュレック』や『マダガスカル』『カンフー・パンダ』など、どれも人気タレントや有名俳優が日本語吹き替え版のキャストに起用されてきました。これは、ドリームワークス・アニメーションに限ったことではなく、ディズニーやピクサー作品でも同じような傾向が見られ、それは今現在も続いています。日本語吹き替え版に於けるタレント起用を完全否定するつもりはありません。中にはとても満足のいく作品もあります。ですが、微妙な出来映えで作品そのものにマイナス効果を与える吹き替え版が多いのもまた事実です。
 
しかしながら、この数年劇場未公開となってきたDWA作品の数々....
『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』
『クルードさんちのはじめての冒険』
『ターボ』
....は、劇場未公開になったにも関わらず、日本語吹き替え版の完成度が非常に高く、本来の作品の質をより高くする相乗効果を生み出しています。そして、それは本作『天才犬ピーボ博士のタイムトラベル』もまた同様のクオリティでした。
 
【ダジャレを馬鹿にするヤツは、誰じゃ!】
実は本作の日本語吹き替え版は、他にはないちょっとした魅力に溢れています。
それが、全編にわたって披露される“ダジャレ”の数々です。オイラは当初、このダジャレ満載の吹き替えは、日本オリジナルの翻訳だと思っていましたが、実は英語オリジナル版もダジャレ満載なのだということを知りました。そして更に言えば、かつてテレビ放映されていたオリジナル版もダジャレで満載だったそうです。つまり今回の映画は、オリジナル版を忠実に再現、踏襲しているのです。
 
さて、問題は「その“ダジャレ”をどう日本語で再現するのか?」ということです。
英語圏のダジャレをそのまま翻訳しても、日本語的には意味の通じないダジャレになってしまいます。そこで重要になってくるのが、意訳です。本作の日本語訳を手がけられたのは、宮坂愛さん(字幕スーパー版)、佐藤恵子さん(吹き替え版)の両名ですが、それぞれすごくセンスのある意訳をされています。字幕スーパー版と日本語吹き替え版をそれぞれ見比べて見ると、同じ場面なのに微妙に台詞が違っている点に注目して下さい。お二人それぞれのセンスが垣間見てとれます。映画の脚本を普通に翻訳するだけでも相当大変な作業なのに、そこに加えてダジャレが日本語的に意味が通じるように訳するなど、本作ではかなりのご苦労があったのではないでしょうか?。
お二人の本作に於けるお仕事を、オイラは称賛したいです!(^皿^)/

 
【日本語の楽しさを堪能出来る吹き替え版】
一般的にダジャレというと寒いオヤジギャグとして認識されることが多い訳ですが、「それは違う!」とこの機会に声を大にして言いたいです。韻を踏んだ言葉遊びは世界各国の様々な言語で見られる事象で、決して珍しいことではありません。皆が「かっこいい!」と感じている若者文化の象徴でもあるラップの歌詞なんて、正にその典型例です。もし、ダジャレをオヤジギャグだと失笑する人がいたら、試しにこう尋ねて見て下さい〜
「じゃあ、何か面白いシャレをひとつ言って見て!」
きっとその人は答えに窮するはずです。ダジャレというのは、頭の回転が早い人でないと、数多くの言葉を知ってないと思い浮かばない知的な言葉遊びなのです。
 
是非、日本語の持つ楽しさや面白さを、本作の鑑賞で存分に味わって下さい♪(^皿^)
 
 
  ピーボ博士(Mr.PEABODY).jpg

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多田野曜平さんの好演が光る一作!
クレージーモンキーの声がハマり役です♪

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多田野曜平さんの優しい語り口が大好き♪

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